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ヒマワリと太陽のコミュニケーションが今の自分に投影された時
さんさんと照りつける太陽に向かって咲く、大きなヒマワリを見て、ふとこんな声が聞こえてきました。
「私の光が見えているか?」
もはや処理しきれないぐらいの情報量を抱えている現代人。
私もその一人であり、気づくと花の美しさや青空の輝き、太陽の暖かさを無視した生活をしていることにハッとさせられます。
私の心と肉体は、太陽に育まれている。
私の人生は、太陽が見ている。
そんな気持ちを込めた作品です。
この作品は、不思議な特長があります。
一見すると青空の下のヒマワリの写真ですが、背面から光をかざして見ると、花の中央に文字が浮き上がって見えます。
意図したわけでは全くないのですが、制作後に気づいた偶然の産物です。
だから、いろいろな角度から見ていただきたい作品です。