切り絵:星とたんぽぽ(金子 みすゞ)

切り絵 星とたんぽぽ

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見えぬものでもあるんだよ・・・

詩人 金子みすゞの作品「星とたんぽぽ」をイメージした作品。
詩の中にある「見えぬものでもあるんだよ」という言葉に、とても惹かれました。
森の精霊たちの世界も人間には見ることができませんが、必ず同じ世界に存在していると信じています。
この作品を見る人やその時々によって、浮かび上がる言葉があると思います。
その言葉は、あなたを幸せにする精霊からの言葉かもしれません。

●金子 みすゞ(かねこ みすず)
1903年(明治36年)4月11日 – 1930年(昭和5年)3月10日。
大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人。
本名、金子 テル(かねこ テル)。
大正末期から昭和初期にかけて、26歳の若さでこの世を去るまでに512編もの詩を綴ったとされる。
1923年(大正12年)9月に『童話』『婦人倶楽部』『婦人画報』『金の星』の4誌に一斉に詩が掲載され、西條八十からは若き童謡詩人の中の巨星と賞賛された。

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