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登山家 栗城史多の言魂
エベレスト無酸素単独登頂に挑戦をし続けている登山家といえば、すぐに栗城史多の名前があがります。
両手指を無くすという凍傷にかかりながらも、生きている限り挑戦していくという姿勢に心を打たれる人々も多い。
そんな栗城さんだからこそ、発せられる言葉には、何気ない言葉の中に強い魂が宿っているのだと感じます。
決して独りよがりな言葉ではなく、世界の人々と一緒に冒険を共有したいという気持ちがあふれています。
そんな栗城さんの言葉を、一枚の紙に彫り刻んだ作品です。
壁をよじ登るヤモリを岩壁を登るクライマーに例えました。