言魂切り絵:サムライギルド

サムライギルド

●作品名/samuraiguild
 「サムライギルド」
 オーダーメイドのオリジナル作品
●サイズ/A3(420×297mm)
●販売価格/非売品
※透明アクリル素材の額装付

目次

■今のあなたに一番必要な言魂を届けたい

間違った情報、曖昧で嘘をつく専門家、何を信じればいいのか自己判断に迷う一般大衆、そんな状況が続く日本社会にあって、よりよき社会生活の支援にと立ち上がったのが「サムライギルド」。
知恵と経験に裏付けられた本物の専門家たちが集まり、共に学び合い、社会に貢献できる活動をはじめています。

その代表である佐々木朋子さんから依頼を受け、この作品を制作しました。

A3という大きさ、社会的なメッセージ性と、これまでの作品とは違った試みをいくつかしています。
メッセージをいつもより読みやすくすることを心がけ、さらに潜在的に内包している言魂のキーワードを絵の中に散りばめました。

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制作は佐々木さんとの打ち合わせから始まります。
ここで「サムライギルド」の設立目的やその時の心境、これからの展望などを30分ぐらいかけて、じっくりと聞いていきます。

打ち合わせ内容から、「言葉ひろい」を始めます。
話されたメッセージから、単語に分解して一つ一つ書き留めていって、さらにそれらをグルーピングします。
ここから、各言葉や文字について内包している言魂を広く深く検証しながら、ビジョンマップに追記していくのです。

ビジョンマップを作っている段階で、作品のイメージが徐々に湧き出てきます。

そして、それらの言葉を組み合わせて詩文を作ります。
すでに絵のイメージは出来ている段階です。

下絵とベースとなる写真の絵作りを、納得するまで何度もやり直しながらイメージを固めていきます。

ここで最初の打ち合わせから2週間が経過していました。

詩文の了承を佐々木さんにもらい、下絵を仕上げて切り絵の制作に入ります。
今回はA3という大きなサイズなので、10日ぐらいかかりました。

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仕上がった作品は桜咲く宇宙を背景に、詩文が浮き上がるという幻想的でありながら、強いイメージの作品が完成しました。

佐々木さんに初お披露目の日、見せた瞬間に絶句されるほど驚かれ、とても喜んで頂けました。

サムライギルドの佐々木さん

「今日はなんというサプライズ!!拝見した…途端!
身体が痺れました!

何と神々しい!
キラキラ光っていて…
あの、メールで頂いた言魂が…
そのままサクラと共に切り絵となって描かれていました…

素晴らしくて、言葉が出なくて!
何とお礼を申し上げたらいいのか…
ありがとうございますと言うだけでは、薄っぺら過ぎて…

ホントに言葉がありません。」

私としてもいちばん緊張する瞬間でしたので、その表情をみて、とても満足できました。ありがとうございます。

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サムライギルド

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